【パートナーソリューション】既存設備や工場のIoT化・見える化に最適 IoT.kyoto MORAT GWご紹介

 「既存の設備や自社工場のIoT化を進めたいけど、簡単に出来ないものか・・・?」、とお悩みの皆様に、アドバンテックのパートナーによるIoTサービス:IoT.kyoto(KYOSO社)が提供する製品「MORAT GW」についてご紹介します。

◆MORAT GWについて

 MORAT GWは、IoT.kyotoのオリジナル製品です。市販のModbusRTU 対応センサーやアクチュエーターをMORAT GWに接続し、センシングデータの収集やアクチュエーターの制御を行います。レトロフィット(既存設備や工場のIoT化)に最適で、大規模な工事が必要ないため、お手軽に工場のIoT化を進めることが出来るサービスとなっています。

参考サイト:IoT.kyoto 公式サイト  MORAT GW ご紹介(導入事例あり)

 MORAT GWは、有線接続と併用しながら無線でのセンサーからのデータ収集も可能です。

 こちらの無線接続が出来るアドバンテックの機器として、独自の LPWAN(Sub-G)ワイヤレステクノロジーを使用した無線リモートI/O「WISE-4210」、そして今回新たに対応させて頂きました、設備の消費電流に最適な無線CTノード「WISE-2210」がございます。

【無線リモートI/O:WISE-4210】

・独自の LPWAN(Sub-G)ワイヤレステクノロジー
・3 x 3.6V AA バッテリーで寿命5年
・モジュール設計により I/Oを柔軟に変更可能
・MQTT および Modbus/TCPプロトコル対応
・最大 5km の通信範囲

【無線CTノード:WISE-2210】

・クランプ型電流センサ(CT)で電流を測定
・無線CTノード1台につきCTクランプを最大3個接続可能
・CTクランプ以外の配線や電源は不要
・無線通信でMORAT GW(無線AP経由)にセンシングデータを送信
・既存設備に電源無停止で後付けできるのでレトロフィットに最適

参考サイト:IoT.kyoto 公式サイト  MORAT GWが設備の消費電流を計測できる、電源不要の「無線CTノード」に対応しました

 MORAT GWは、既存の工場設備を活用しながら簡単にIoTを導入したい皆様、特にModbus RTU対応センサーを多くお使いのお客様には、非常におすすめのIoTソリューションとなっております。ご興味・ご検討されたいお客様は、お気軽にお問合せ下さい。

IoT.kyoto について】

 

 

 IoT.kyotoは、KYOSO KYOSO社が提供する製造業、農業、オフィスなど様々な現場の省力化やリモート化をIoTでご支援するサービスです。 IoTスタータパックではデバイス/通信/クラウド/可視化画面をセットで提供し、はじめてのIoTを安価で導入できます。その他にもグローバル展開や量産化など大規模プロジェクトにも対応。